お酒の買取はどんなものをしてくれるの?

買取と聞くと貴金属やブランド品が頭に浮かぶかもしれませんが、実は定価の数十倍でも売れるとされているのがお酒なのです。ではどんなお酒が売れるのか?高値がつきやすいお酒とは?買取において知っておきたいことについてご紹介いたします。

どんな理由でお酒の買取は寄せられている?

お酒

ブランド品や貴金属はよく買取の場合聞くものとされていますが実はお酒も買取において非常に注目されているものなのです。いまお酒の買取をしている買い取り専門店も増えており、それを聞いて余っているお酒を売りに来る、そんな人もいます。でもお酒は普段飲むものだからそんなに売る程あるの?飲まないから購入しないけれどそんなにも価値があるの?なかなかお酒にふれてこなかった人の場合あまり馴染みがないものかもしれないです。こうしたお酒の買い取りを依頼する理由としてよく挙げられているのが飲食店関係の方、コロナの影響で閉店を余儀なくされた飲食店も多く、その中にはたくさんのお酒を扱うショップも多いものです。とはいえこのお酒を全部廃棄するというのは非常にもったいないもの、そんな時に利用されているのがこうしたお酒の買い取りとなっています。

ものによっては非常に高価な値段もつくので、無駄にならないどろかある程度の黒字になる時もあるかもしれないです。そして他にも、コレクションされているお酒を買い取りに出すという人もいます。贈答品など市販ではなく、高級なお酒をコレクションしている人もいます。そして中には希少なお酒を持っている場合も!しかしコレクションをやめて、尚且つ飲まない場合はこれらも処分をいずれ考えなければならないです。色々な事情が重なり、買い取りに出す人が増えています。主に飲まない、好みにあわない、業務用として購入したので処分に困っている……こうした理由からお酒を売る人が多く、それに買取専門店も対応しています。また中にはこのお酒の価値に目を付けて投資という形でお酒を収集している人もいます。

株や不動産と同じようにお酒に投資して、相場の上昇時に売る、という人も中にはいます。思わぬ高値、それは数十倍以上の価値になる場合もありますのでけして投資先としては侮れないものなのです。ですがこうしたお酒はどれもこれも高価になるともかぎりませんし、どんなお酒が売れるのか?というところがポイントとなってきます。今お酒を売るのを検討しているなら尚の事、どんなものが売れるのかというところも確認しておきたいところです。

こんなお酒が売れる

お酒

相場の上昇などからどんなお酒が売れているか、というのは確認することが可能です。きちんと調べないと細かいところまではわからないものですが、おおよそで現在は日本製のウイスキーや日本酒が高額になっている傾向があるのです。そして一部はむこう五年は値下がりする予定がない、というお酒もありますのでもし定価で購入できるチャンスがあれば購入しておくのがおすすめとなっています。ではなんで、いま日本製のものが高騰しているのかというと、いま海外需要が非常に高いというのが理由としてあげられています。海外でいま日本食ブームが起こっており、その影響で日本酒などのお酒も同時に流行しているのです。そしてそのブームはしばらく続くものとされており、需要がこれから紫原kう考えられているようです。ではどんなものが高値をつけられているのかというと、山崎25年、響30年などです。

定価では12万円程度だった山崎25年はいまではななんと100万円以上値段がついており、高い値段で買い取りをしてくれるため今がチャンスです。ジャパニーズウイスキー、という事で非常に注目を浴びていますが、これだけ注目を浴びてる品となると高騰もすごいものとなっています。そして他にもイチローズモルトなども注目されております。尚これらは基本的に流通量が非常に少ないお酒なので、希少性もあってこうした高値がつけられています。普通の酒屋では見ることのないお酒です。デパートの外商さんなどが販売しているお酒なので日本であってもそうそう見ることは無いですが、稀に抽選にあたった酒屋さんが入荷しているのでそれに上手く当たった場合は非常にラッキー、確実に入手しておきたいところです。

なかなか手に入らない、というところも買い取り価格をつけるときの大きなポイントになります。そして日本のお酒として日本酒が連想されるもの、もちろんこちらも高騰しています。龍泉、七垂二十貫などのお酒は数十倍にはねあがっており、持っているなら是非売りに出したいお酒なのです。他にもワインや焼酎なども買い取りをしており、中には査定額がとんでもなく跳ね上がっているお酒があります。需要と希少価値が両方あわさっている日本のお酒、いま販売に出すチャンスです。尚シャンパンに関しては時期も十分関係してくるので、クリスマス前を狙って販売がおすすめとされています。

空き瓶やラベルも売れます!

お酒

まだ開封されていないお酒しか買い取ってもらえないのでは?と思うかもしれませんが、お酒は実はその空き瓶やラベルも買い取りをしてくれるのです。お酒の買い取り可能なラインは未開栓であること、企業名の入ったお酒、そして特定の銘柄の空き瓶、空き箱などです。もちろん開栓済みや液漏れをしている、製造から一年以上経過してしまっている日本酒などは買い取りをしてもらえないです。飲みものであるお酒、やはり衛生面を見て買い取りができない場合があり、定価3000円以下のお酒についても買い取り対象外です。しかし開栓していても銘柄によっては空き瓶として中身を破棄して買い取りにだすことができるものもあるので、貴重なお酒なら空き瓶、箱、ラベルは買い取りをしてもらえるかどうか確認するのがおすすめです。高級酒はクリスタルに入っていたり、空き瓶をコレクションしている人に需要があります。そのラベルだけほしい!という人は十分にいて、希少性の高いものなら尚の事ほしい!と思っている人はいるのです。飲むためではなくそうしたコレクションとして流通するので、お持ちの高級酒を一度もちこんでみるのをおすすめいたします。かの有名なロマネコンティの場合いラベルだけで5万円もの価値がついたりします。

お酒の買取依頼は宅配がおすすめです。

お酒

いま宅配買取をしているところも増えており、信用できるお店を見つけられたならお酒に関しては確実に宅配買取がおすすめとされています。お酒は液体、とっても重量があるものなので普通に運び込むのはいくらなんでも大変です。なので無理して持ち込みをせずとも買取依頼ができる宅配を利用するのが最もおすすめとされています。高級酒を愛飲する人も勿論多いですが、贈答用などでもらって一口も飲んでいないお酒がある場合はこうした買い取りに出すのがとてもおすすめ、眠らせていたお酒におもわぬ高額査定がつく場合だってあります。3000円以上なら買い取りを可能としており、それは紙パックのものでも可能!必ずしも瓶に入っていないといけない、ということはないので査定依頼してみると思わぬ価格がつくかもしれないです。貴金属やブランド品だけではなくお酒にも注目!相場がいま高騰しているので是非お手持ちのお酒の確認してみると、お宝が発見できるかもしれないです。売ったお金で好きなものを購入したり有意義な再利用ができます。